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写真家の肖像

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★銀座、X-T1+XF16mm、絞り開放、RAWをLRでモノクロ化
土曜日は銀座でハービー・山口さんのトークショーを聴き、その後はライカのフルサイズコンパクトデジカメをタッチ。
流石はライカと云う操作感覚とレスポンスの良いAF、そしてAFとMFの切替えやマクロの切替えに思わずニヤリ。
でも、買わないよん(苦笑)

次は御茶ノ水のギャラリーバウハウスへ行く予定だが夕方からなので銀座を歩く事に。
「ルパン」の看板を撮影して更に東へ進むと歩行者天国。
その時、目の前を通り過ぎる初老の男性の風貌に見覚えが……
でも、確信が持てないので数メートル後方を歩きながらチェックする。
肩から提げているカメラはオリンパスのマイクロフォーサーズ。
ファッションのセンスや風貌は伏見先生だが、一ヶ所だけ記憶と合致しない。
それは「眼」だ。
獲物を狙う狩人の様な視線を前方に向けている。
人違いだったかな?と想いながらも視野の端で視ながら後を歩く。
(実質的には尾行だな)

結局、人違いだったら謝罪するつもりで数分後に声を掛けたら伏見先生だったのだが……

そして別れ際に撮影した写真がコレ。
鞄に入れていたX100Tで撮れば良かったのだが、手に持っていた16mm付X-T1で撮影。
by photo_artisan | 2015-06-23 00:00 | 撮影者
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