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かおたんラーメン

「フェンスの向うのアメリカ」を撮影した後、何気なく横断歩道の彼方を見るとラーメン屋が有った。
かおたんラーメン_e0004009_010761.jpg

目を凝らすとかおたんラーメンと書いてある看板が見える。
変わったばかりの青信号に誘われて横断歩道を渡る。
近付いて観察すると、店と云うより地面に固定された屋台にしか見えない(失敬!)
入ろうか否か迷っているとベニヤ板(別名:扉)が開いて4名程の男女が出てきた。
異口同音に「やっぱり此処のラーメンは美味しいねぇ~」と云う会話の切れ端が聞こえた。
「リピーターが居るならば」と意を決してベニヤ板を開けて内部へ。
土曜日の昼下がり、薄暗い店内の空いている席(ベンチみたい)に座り「チャーシューメンに味付け卵」を注文。
ランチタイムなのか、半ライスor麺の大盛がサービスで選べるので、半ライスを選ぶ。
時間潰しに携帯を触っていると、余り待たずに注文したチャーシューメンが出てきた。
かおたんラーメン_e0004009_0104425.jpg

GR DIGITAL IIで1カットだけ撮影して、先ずはレンゲでスープを一口……旨い!
が、猫舌の私がぬるいと感じるぞ、コレ。
適度な熱さが無いと最後には冷えてしまうじゃないか!
でも、このスープは旨い。
チャーシューもトロトロで旨いが普通と云えば普通。
味付け卵も普通と云えば普通。
やはり、絶品スープが最大のセールスポイントだが、如何せん、温度が……(溜息)
普段よりも急ぎ足で完食する。

スープの温度と、店主と思しきオッサンの客商売とは言い難い無愛想な態度で、再度行くかは微妙。
(別に揉み手と愛想笑いを期待している訳では無いが何事にも“限度”が有る)
旨いだけに惜しい。
by photo_artisan | 2009-03-06 00:00 | 日記
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