Flat4-粋(SUI)レビュー

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★GXR+A16 24-85mm
audio関係のサイトでFlat4-粋(SUI)の形状を見た時に「M16?」と思った事は内緒(笑)
Flat4-粋(SUI)が到着してから70時間以上連続して鳴らし込んだ状態でのレビューを少々。
少々変わったデザインのFlat4-粋(SUI)の予約が開始されたとネットでアナウンスされた時、
買い物時の参考にしているBARKSのレビューをチェックして迷わず申込んだ。

音茶楽に掲載されているプロフィールを読んで設計者の山岸さんはSONYで設計開発をしたいた有名な人だと知った。
サイトに掲載されている文章を読むと何と云うか今のSONYではなく「東京通信工業株式会社」の精神を受継いだ製品に思えた。
こうなると応援(=製品を買う事)したくなるのが人情だ(笑)

だが、到着して早速試した時「此れは失敗だったか?」と思った。
慣らし前だから当然なのだが、特に特徴の無い音に思えたのだ。
解約したiPhone4で24時間鳴らした後も大きな変化はなく「う~~~ん」と唸ってしまった。
が、印象が一変したのは更に24時間経過した後。
期待せずにFlat4-粋をiPhone4Sに繋げた時「ん?iPhone4Sの音って、こんなに良かったか?」と思った。
それ程、音場が拡がり高音が伸び低音が響く様になった。
「この表現力は何だ?」と思いながら時間の経過も忘れてポップスからクラシックまで次から次へと再生させた。
BARKSのレビューにあった「表現力はハイエンドクラスのヘッドホン並み」と云う文章は誇張でも何でもない。
高音がストレス無く伸びるのに「サ行」が刺さり気味の楽曲を聴いても気にならない事も事実。
(ATH-CKW1000ANVだと無理だ)
低音の迫力も「アレレ?イコライザーはオフった筈」と再確認してしまうほど凄い。

が、唯一、且つ、最大の欠点がFlat4-粋を室内用にしてしまう。
それは小さな穴が開いている為に外部の音が必要以上に聴こえる事だ。
音量を上げれば外部の音は聴こえなくなるが、そうすると当然の事だが音が洩れる。
Flat4-粋が聴かせてくれる音楽の世界を完全に愉しむ為には比較的静かな室内しかないと思う。
気温が高くなるとオープン型でもヘッドフォンの使用は避けたいので良いのだが……用途が限定されると勿体無い(溜息)
が、今後の改良に期待したい。

試しにFlat4-粋を装着して「氷菓」の最新話「正体見たり」を視聴してみた。
イヤフォンだと、台詞が前面に出過ぎて違和感を感じるのだがFlat4-粋では気になる事は無かった。
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by photo_artisan | 2012-06-06 01:38 | audio
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