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横木安良夫写真展「TEACH YOUR CHILDREN」1967-1975

横木安良夫写真展「TEACH YOUR CHILDREN」1967-1975
横木安良夫さんと云えばGRDユーザーで有り「広告写真やグラビア写真の大家」で有り、尚且つキャパの足跡を辿る著作でも有名なプロ写真家である。
そんな横木さんとはブログへのスナップ写真肖像権に関するTBで知遇を得た訳で「人と人の縁は摩訶不思議」と云うのが偽らざる想いだ。
話は逸れるが、肖像権に関する記事は書き始めてからTBする迄、時間を費やした。
何しろブログへコメントも書込んだ事の無い私からの「勝手にTB」だ。
下手すりゃスパム扱いされて削除される可能性も有ったので、時間を掛けて自分の考えを正直に記述した。
だから、削除されていなかっただけでは無く、ブログの中でコメントされている事に気付いた時は本当に嬉しかった。
振返って見れば、過去に知遇を得たプロ写真家は皆さん懐の寛い方だ。
やはり、その道で成功するには技術やセンスだけでは無く「人格」も備わっている必要が有るのかも知れない。
特に商業写真は一種の共同作業とも云える訳で、社交性に欠ける人は会社勤め以上に苦労するのでは無かろうか?
閑話休題。
今回の写真展は1967年から1975年に掛けてのスナップ写真がギャラリーの壁全体に展示されている。
そこに有るのは写真を撮る事が楽しくて堪らない一人の写真好きが邪心無く撮影した「時代」が写っている様に思えた。
だから、一枚一枚の写真が自分自身の記憶を呼覚ます様に思えて、見ていて飽きると云う事が無かった。
正直、写真集として出版して欲しい写真展だった。
それもA4サイズ程の気軽に持ち歩ける様な、そんな写真集を望みたい。

余談だが、横木さんは人の間合にスッと入って来る人に思える。
人見知りをする私には珍しく(苦笑)何気に近寄られて撮られた(笑)
(アレが横木流スナップの極意かも知れない)
一瞬、表情を造ろうかと思ったが、結局、普通の表情を浮かべる事にした。
(横木さんのブログ参照)
理由はGRDを構えた横木さんに普通の表情を浮かばせる雰囲気が有ったからだ。
『人物写真は撮影者を映し出す鏡』
改めて感じた言葉だ。

会期が2月25日(土)迄と長いので興味を感じる方は、是非御覧頂きたい。
あの時代を知っている人は懐かしさを、知らない人は新鮮な驚きを感じると思う。
画像は会場で有るArt Photo Siteに向う途中、GRDで撮影した道草写真。
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★今月に限ってはコメント&TB等のレスが遅くなりますので御了承願います。
by Photo_Artisan | 2006-01-17 00:00 | 独白
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