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jimama(宮古島の黄昏)

WBCで米国がメキシコに敗北、日本が準勝へ
韓国に負けた段階で諦めていたけど、強運の持主が居るのかな?
と、云うよりもアメリカは疫病神に執り憑かれているみたい(苦笑)
まさか、メキシコに敗れるとは思わなかった……
さて、監督・コーチ・選手の皆さん、判ってますよね?
同じ敵に何度も敗れる様な不甲斐無い試合を望む日本人は誰一人として居ませんからね。
勝利への執念、見せて下さい。

閑話休題。
大手町界隈でも音楽が流れる事が有る。
が、多くの場合はRightWingの街宣車だ。
(LeftWingの場合はシュプレヒコ~ルが多い)
が、木曜日(3月16日)は様相が異なった。
昼休み、半分開けた窓から透明で伸びやかな歌声が流れてきた。
条例違反ギリギリの音量で流すRightWingの迷惑行為とは明かに違う。
隣接するビルのイベント広場でライブの準備をしていた事を思い出し偵察する事にした。

イベント広場へ行くと、簡易ステージで白い衣装の女性が歌っていた。
SMEのスタッフと思しき人から小さなパンフレットを手渡される。
jimama(ジママ:沖縄の言葉で“自由奔放、わがまま”の意)……耳慣れない名前だが沖縄出身とある。
確かに彼女の歌声は海を渡る島風を連想させる。
(強烈な太陽に照らされた海から水蒸気が上昇するので常に爽快な微風が吹いている)
だが同様に「島風」を連想させる夏川りみの歌声とは明かに異なる「風」だ。
(因みに元ちとせの歌声は“波”を連想させる)
夏川りみの声を「昼の風」に例えるならば、jimamaの声は「黄昏時の風」だろうか?
巧く言えないが、不思議な、でも心地良い声だ。

ミニライブが終るとシングルCDの即売が始まった。
購入者全員にjimamaがサインを書いてくれる。
どんな感じの女性なのだろう?
好奇心に導かれCD「想い文」を購入し列に並ぶ。
程無く、自分の番が廻ってきた。
至近距離で見ると……スリムだがヒマワリみたいな笑顔の女性だ。
不意に宮古島の光景が脳裏にフラッシュバックする。
彼女の歌声に乗って心だけ宮古島へ戻った。
★宮古島の黄昏、E-1&11-22mm
jimama(宮古島の黄昏)_e0004009_03308.jpg

購入した「想い文」は早速ネットウォークマンで聴いている(笑)
CDのジャケット写真は……沖縄本島かな?
更に良く見ると……自身で作詞作曲している。
尚、ライブシーンが無いのはjimamaの歌声に心を奪われたから(苦笑)
フォトグラファーとしては失格だな(自嘲)

※おまけ
HORSEMAN 3D
銀塩ならではの世界、かも知れないねぇ~
外見を見る限り、ハッセル富士のTXがベースかな?
レンズは……コレってクラッセに搭載されたテッサー型か?
価格が知りたい……
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「CRECO=CREative COntrol(クリコ)」とはプロ写真家ALAOさんとフォトブロガーhanaさんの造語
by Photo_Artisan | 2006-03-18 00:00 | 日記
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