GRDのスナップモードはピント位置が2.5mに固定される。
従って、シャッターボタンを押下すれば即座に撮影が可能。
だが、ライカ判換算28mm相当の画角での2.5mは結構遠いので使った事が無かった。
このピント位置を1m、1.5m、2m、3mから選択可能になればGRDの完成度は一層高まる筈だ。
私と同じ意見の人は……少なく無い、かな?(笑)
被写体との距離(=間合)は個人個人で異なるから、一概には言えないけどね。
さて、この日は横木安良夫さんの写真展
「DaydreamBeliver」へ行く前
正確に云うと銀座線の渋谷駅に降り立った時からGRDの設定をスナップモード、ISO400に変更。
どうしても正確にピントを合せたい時はフォーカスモードを変更すれば良い。
ISOを上げたのはパンフォーカスにしたかった為だ。
しかし、スナップモードにしたGRDは、往年の銘機オリンパスペンEEでの撮影感覚を髣髴とさせる。
本日は渋谷の風景をチョイス。
予め頭の中でフレーミングしてから撮影したので文字通りの“秒撮”(笑)
渋谷はノンビリ撮影する気にならない街だからね(苦笑)
尚、露出はカメラ任せ。
imageの最終的な仕上げ(=CReCo)はPC上でするつもりだから。
【明日はスナップ編】
★GRD、スナップモード、CReCo済み
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「CReCo=CREative COntrol(クリコ)」とはプロ写真家横木安良夫さんとフォトブロガーhanaさんの造語